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大宮にあるから大宮ソフト

今週末はいよいよ、カルドセプトDS・全国大会本選ですね!
来週にはデザイナーズノートの方でも、その結果についてお伝えできると思います。

そんな、カルドDSの全国大会も佳境の中、2/22はアーモダインは発売2周年だったので、ちょっとだけ書いてみます。

とは言え、特に新ネタがあるわけでは無いので、私のお気に入りアーモダインたちのピンナップをどうぞ。

ちなみに私は、ロボデザインでは「宇宙の戦士」のパワードスーツ(加藤先生のですね)とか、新しいところでは「ガンダムOO」のティエレン(最近出番が少ない…)等が好みです。なんとなくわかりますかね?他にも好きなメカはいっぱいありますけど。

 
[R67Gストライカー]地球の初期主力機

 
[S200トライコーン]地球のガンナー/スナイパー複合機

 
[AW20Eアクイラ]火星の主力量産機

 
[AX70Nナイトウィング]終盤ライバル機

 
[RA03LレプスL]小型無人機

唐突ですが、戦争を描くって難しいですね。
それでも、一兵士の視点に限れば「生き残り、命令を遂行する」という部分で、ある程度共感させやすい…かなとは思います。
それが、もっと俯瞰的な視点になると「それぞれの戦いの大義は何なのか」、「そもそも明らかに正しい/間違った戦争なんてあるんだろうか」…なんてことを考え出して、ドツボにはまってしまいます。

アーモダインも、やや俯瞰的な視点が多いので、概ね絶対の正義/悪など無い物語作りを心がけましたが、最終的には「一番悪い人」を作って、その人に責任の大部分を押し付けてます。

戦わないと進まないゲームですし、プレイ時間も長いですから、最後はカタルシスで終わりたかったというのもありますし、あまり両面性を強調し過ぎると、今度はプレイヤー(主人公)が「自分のやってることは道義的に正しいんだろうか…」なんて悩んでしまいそうですからね(まあ、そんなに没入してゲームやってる人は少ないと思いますけど)。
でも、現実はそう簡単なものじゃないですね。

なんて、今更ながら、制作当時を回想してみました。
PS2自体は、今でもなかなか元気あるみたいですね。アーモダインは流石に見かけませんが。AMAZONさんあたりなら、まだ扱ってくれているかな。

(2009.2.23 神宮)

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様々なパブリッシャーを渡り歩く、流浪のソフトハウス。

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