2017/07/20
「ゲームジャパン」10月号は、必見です!
カルドセプトDS、大大特集!!
初心者にうれしい基本ルールの説明から始まり、
PS→DS版での変更点、修正カードの詳細、新カードの内容までもかなり微細にわたり紹介していただいています。
さらに、大宮ソフトVSゲームジャパンさんの夢の同盟戦対決リプレイも!(結果はご想像のとおり…笑)
ぜひ、お見逃しなく!
予約特典
各ゲーム誌さんやカードアート展でも既にお知らせしていますが、カルドセプトDSには予約特典があります。
その特典とは…「カルドセプトDS・カードガイド」です!
…まあ、確かに、豪華なオマケとは言えないかもしれません。
しかし、あくまでカルドセプトDSを遊ぶための実用品として、「使える」ものにしたかったのです。
それだけに、内容には結構こだわってますよ。
ガイドのサイズはほぼDSと同じで、いっしょに持ち運ぶのに便利です。
せっかくの便利ガイドですから、常に携帯したいですよね。
見た目もシックなので、持っているのを見られても恥ずかしくありません(笑)。
中身の方ですが、まずはカードデータ一覧です。
カルドセプトに登場するほぼ全カード※1の絵とカード能力を掲載しています。
ソフトの入手と同時に全カードの内容を知ることができるのは心強いと思います。特にコンプリート前には、
対戦相手が使うかもしれない、まだ見ぬカードについての情報はかなり重要ですからね。
ベテランの方も、今回カード内容が大幅に変わっているので、
PS版で知ってたつもりになっていると、痛い目にあうかもしれませんよ。
余談ですが、私なんか、カードゲームはガイドブックだけでも楽しめちゃう口です。
ガイドブックで絵と能力を見て「カッコイイ~!」とか「この能力スゲエ~!」とか、かなり楽しめます。
そういえば、昔から昆虫図鑑とか見るの好きだったなあ。
「アズマオオズアカアリ」とか「アオバアリガタハネカクシ」とか早口言葉のような虫の名前も覚えたもんです。
…話が脱線しすぎました。閑話休題。
まあ、単なるカードリストなら、発売後間もなくネットにも出回るでしょう。血眼になってゲットするほどでは無い、と言う人もいるかもしれません。
しかし、侮る無かれ!!DSカードガイドは、そんな甘いもんじゃありません。今回、内容にこだわったと言ったじゃないですか!
ガイドには索引も付いているのですが、通常の50音索引とは別に「機能別逆引き索引」が搭載されているのです!
これが便利なんですよ~。
例えば…
「竜族って、どんなのがいるのかなあ?」
–ハイ、種族別索引の竜族一覧を見てください。
「ST50以上のクリーチャーって?」
–ハイ、ST/HP別索引をどうぞ。
「援護クリーチャーブックを作ってみたいんだけど」
–ハイ、能力別索引の援護を。
「大量焼殺ブックを作りたいんだけど」
–それはやめた方が…いやいや、能力別索引のダメージ・回復スペル一覧をどうぞ。
と、こんな具合です。
さらに能力別索引では、それに関連する対抗カードを含めている場合もある(例:土地レベル変化の一覧に、バロンやドラウト)
ので、対策を立てる場合の参考にもなると思います。
(真に深い攻略法をお求めの方は、攻略本の方も予定されておりますので、そちらにもご期待ください。)
こういう「逆引き索引」のような企画って、割と普通かなと思っていましたが、手元にあった最近のカードガイドや攻略本を見てみても、意外に無いものですね。
そういえば自分にしても、今回の索引を見て初めて厳密な数を把握したものもあるような。「不死族の方が獣族より微妙に多かったんだ…」とか。(そんなテキトーなことでいいのか?)
この索引に関しては、製作過程で、すったもんだのやり取りもありました。
「この要素は外せない!」
「しかし、これじゃ、きっと収まらないッスよ!」
「二行に…いや、三行にすれば収まるはず!」
「そんな無茶な~!」
「では、試しにレイアウトしてみます!(武重さん)」
…しばらく後…
「…意外にきれいに収まりましたね。」
「案ずるより生むが易し!!」
ちょっと脚色してますが、そんな感じでした。
それだけに、開発側としても思い入れのある特典になりました。
できるだけ多くの方に、カルドDSカードガイドを手にしていただきたいです。
ボロ雑巾のようになるまで(笑)使い倒してもらえたら、本望ですね。
あ、そうそう、ご予約していただく場合、特典がもらえるかどうかを、予約するショップさんに確認してみてください。
ショップさんによっては、扱っていないケースもあるかもしれませんので。
※1 Eカードは慣例で掲載していません。
あと、ダウンロードカードも含みません。ダウンロードカードの能力は、発売後に決まるものですので…。